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数字が読めると年収がアップするって本当ですか?~まえがき~

まえがき 「会計ドクター」こと、田中靖浩ごきげんよう、読者諸君。私は未来から来た「会計ドクター」の田中靖浩です。と言っても「会計ドクター」って何だかわからないよね。君たちの時代には、まだ一般的でない職業だから。それは会計の知識をもとに、「お金と幸せ」を研究し、アドバイスをする職業だ。私は2030年の未来からやって来た。残念ながら、景気は低空飛行を続けており、「お金と幸せ」に対する関心は高まる一方だ。それもあって会計ドクターの仕事は忙しい。最近、タイムスリップを利用した「人生やり直しま専科」という事業をはじめたのだが、そんな私のもとに、「どうか息子を救ってください」と1人のおばあちゃんが飛び込んで来た。話を聞けば、息子さんが事業に失敗して自己破産し、ホームレスになってしまったらしい。息子さんの名前は古屋悟司。なけなしの金を差し出して、涙ながらに「よろしくお願いします」と頭を下げる彼女の姿を見て、「なんとかしましょう」と引き受けることになったしだいだ。いくつになっても親が子を思う気持ちは変わらないものだと、心を打たれた。今回、不幸からの救出を目指す彼は、自動車販売会社の営業を経て、歩合制の教材会社の営業に転職、のちに花屋を独立開業している。
「勤め人のち社長」と言えばトントン拍子の出世に聞こえるが、自らが社長を務めた会社では社員に去られ、事業がめちゃくちゃになってしまった。彼はどこから道を間違ってしまったのか? 私はしかるべき過去のタイミングまで戻って、彼に「やり直し」のヒントを授けようと思う。ホームレスになってしまったが、彼のその人生を見ると決して悪い人間ではない。また怠惰でもない。むしろ人一倍のがんばり屋と言える人間だ。ただ、残念ながら彼の「がんばるべき方向」がズレていた。そのズレは少しずつ大きくなって、「努力しても報われない」というイジケや、「俺ってすごいだろう」と傲慢をまき散らすようになってしまった。もしかしたら読者にも、サラリーマンとして「なぜ報われないのだろう?」と落ち込んでいたり、「給料が少なすぎる」と憤慨していたりする人がいるかもしれない。
そんな人に、この物語はきっと参考になると思う。
「雇われている」うちは、会社全体の金の流れがなかなか見えない。サラリーマンは給料以外にもたくさんの報酬をもらっているのだが、そのことに気づかない。彼のように社長になった人間は、立場が変わったとたん、「雇う側の負担」の重さに愕然とすることになる。それで従業員につらく当たってしまう。
このすれ違いを防ぐためには「雇われる&雇う」両者が会社の数字を学びつつ、よりよきチームワークについて考えねばならない。本書をヒントにしてもらえば、読者も「収入と幸せ」の両方をアップさせることができるだろう。そうなれば会計ドクターとしてもうれしいかぎりだ。おっと、こんなところで長話をしているヒマはない。そろそろ彼を救いに出かけねば。では、読者諸君、また会おう。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*ご予約はこちらから!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか?

数字に強いことと、数字感覚を持っていることって、イコールではないなといつも思います。数字に強い人は、計算にミスがなく速い。さらに、頭の中で、計算がいつもできている。特に割り算や掛け算、暗算が得意とか・・・。実際に、それができれば、決算書が読めたり、利益を増やすことができるかというと答えはNOだと思うんですよね。数字に強いことと、儲かること、さらに言えば、年収が高いとか、お金持ちであるとか。そういうことは一切関係ないと思っています。自分が苦手とすることができるようになると、なんだか上達した気分になって、できる自分になったような気がするのではないかな。そんな幻想を思い求めている方も少なくないのではないかと。早い話が「数字感覚を身につける」ことが大事なのではないかと思っています。この「数字感覚」と、計算が早く正確な、いわゆる「数字に強い」とは全く別で、ある種の指標のようなものの、持ち方が違うのだと思っています。売上を追い求めるような仕事をするのか?それとも、利益を追い求める仕事をするのか?この2つの指標の違いは、会社にとっても、自分にとっても、全く違う結果を出してしまいます。「数字感覚」を身につけるには、計算に強くなる必要もなければ、暗算ができるようになる必要も全くありません。「指標の持ち方」を変化させるだけです。それを書いたのが、今回の新刊の「数字が読めると年収がアップするって本当ですか?」です。会社員でも、自分の収入を上げたいと思っている方は多いはず。その年収をアップさせる近道が、この本です。もちろん、収入以外にも大切なものはたくさんあります。時間、友人、家族。何を大切にするかで、必要な年収も決まってくると思います。そこまでのことを、僕の経験を踏まえ、書かせていただきました。まだ、書影すらない予約の段階ですが、ご予約していただけると嬉しいです!

じゃあ、サラリーマンが副業やる時、どんな方法をとればいいんだ?

副業解禁が当たり前になった今、こぞって収入を増やそうとして、副業を始める人も多いと思います。単純に、今あるスキルを活かして、得意なことを副業にするのが一般的ですかね?例えば、ランサーズなどのクラウドワークスに登録して、何かの外注先に自分がなって、作業に対して収入を得る。これ、誰でも思いつくと思うんですが、実際には、労働時間が伸びているだけの収入の形なので、結構きついと思います。何かの作業をして「いくら」の形なので、個人事業主とはいえ、収入の形は「労働に対する対価」な訳です。これの時間を増やしたものを、フリーランスなんて呼んだりしますけど、結構大変だよなぁと思っています。もちろん、仕入れのない商売なので、リスクが少ないし、赤字があまりないのかなと思いますが、リソースが自分のスキルと時間になっちゃうので、大変です。副業を「経営者」になるつもりで、考えていくと、「仕組みを作ってお金を生み出す」という形になるので、これだと自分の作業時間が少ないけれど、収入や時間が増えていくんじゃないかなと考えてます。例えば、ランサーズに登録するところまでは同じで、自分自身が外注先を持ち、そちらに仕事を依頼して、上がってきたものを納める。これだと、自分自身は作業せず、他人に作業をお任せしてしまっているので、極端な話、1日に100個の仕事を納品することも可能になるわけです。その代わり、マネジメントや受注の窓口の仕事も出てきてしまうので、この部分も外注してしまえば、お金を生み出す仕組みの出来上がり。簡単そうに書いていますが、仕事を受注することができなければ、何も始まらないですよね。仕事も依頼が来るようにするための仕組みと、依頼された仕事をこなせるだけの仕組みをつくったからこそ、お金を生み出す仕組みが作れたわけなので、経営者的な収入の得かただなと思います。ただ、ランサーズなどに登録しているライバルも多いので、たくさん仕事を受けることができても、今後は単価がどんどん下がる傾向になると思います。本業でやっている方は大変かなと。「スキルがすごい」を極めようとすると、希少性を出すのがとてもきついと思います。それよりも、掛け算で、ライティング×HTML×フォトショップ とかできるようになると、仕事の幅が広がります。この3つができると、webページを作ることと、文章作成両方ができるので、依頼主からしてみれば、仕事を丸投げできる相手になりますから、相当便利に使ってもらえます。実際に、そういう人を探してみると、意外にも少ない。でも、この3つが掛け合わさった場合と、ライティングだけめちゃくちゃスキル高いという状態を比べた時に、仕事の依頼の入り方は前者の掛け算した方が多いのが事実です(エビデンスがあるわけでなく、僕の実感値です。すいません。)じゃあ、それをどのように生かすかというと、自分が作りたい仕組みを作る際に、チームの仲間になる人に教えてあげれば良いわけです。すると、自分のスキルを相手に身につけてもらうことができますし、さらにいうと、もっと磨いてくれる人も中には出てきます。すると、他にはない仕組みを作り上げることができるようになります。おいおい、「ライティング×HTML×フォトショップ」なんて誰にでもできるよ!ということであれば、ここにもう一つ「ジャンルに対しての知識」というものを掛け合わせれば無敵です。例えば、「サプリ(体)の知識×ライティング×HTML×フォトショップ」となると、一気に専門性が高まって、その手のお店のコンテンツ制作依頼やサイト制作依頼が、丸投げ状態で入って来るようになります。もちろん、専門性を磨くと、収入がアップするというおまけ付きです。で、ジャンル選びがとても大切なのですが、ここコツがあって、「潤っている業界」に絞ることをお勧めします。儲かっていない業界の専門知識に長けている場合、依頼の金額が極端に下がります。こればっかりは、依頼者あっての話なので、単価が下がると数をこなさなくてはならず、さらに言えば、自分が作ったチームのみんなに対しても、良い報酬を配ることができないため、みんなで貧乏暇なしをやらないとならなくなってしまうわけです。これ(仕組みで稼ぐ)を応用すると、ユーチューバーは良い例ですね。自分が作った動画(仕組み)に対して、広告を貼り、そのクリックによって生計を立てているので、動画が働いてくれている状態です。また、オンラインサロンの経営も良いかもしれません。様々なお悩みを抱える人の駆け込み寺のようなオンラインサロンを複数作り、そこの管理人(専門分野の知識が豊富な人)にロイヤリティ的に月額の売上の50パーセントをお支払いする方法とか。ただ、とにもかくにも、集客という部分には詳しくなっていないと、どうにもこうにもいきません。基本的に集客に対して話し始めると、一晩あっても足りないくらいなので、強引にまとめるとですね、基本は広告、もしくはコンテンツ(記事)での集客となりますので、ここも仕組み化して、永遠にに集客をし続ける方法をとると良いと思います。コンテンツ制作に関しては、僕も運営しているゲキサコTVで詳しくお話ししています。

収入の質を考える (仕事の種類での稼ぎ方)

管理会計とか限界利益よりも前に、どうやって稼ぎかという「稼ぎ方」があります。給料をもらったり、物を売った利益で収入を得たり、サービスを提供するとか、資産を運用するとか。いろんなやり方がありますが、まずは一旦置いておいて、こんな風に収入の質が変わるということをまとめました。・労働者(肉体的・頭脳的)・経営者(労働経営者・経営資産家)・資産家労働者は、どこかの組織に属して、給料をもらう人。そして、誰かが作った仕組み(ビジネスモデル)の上に乗っかって、それを使う人です。ビジネスモデルを使う人なので、パートさんや、アルバイトさんもそうですし、契約社員さんや社員さん。そして、歩合制で働く人も含まれます。おおよそ最高年収は3000万円くらいまでが多くて、一般的な人はこれに属しています。時間の自由を手に入れるのが比較的難しく、自分が動くことによって収入が発生することが多いです。収入で「マイナス」がないのがメリット。雇われるという意味では、野球選手やサッカー選手もこれに当たります。その場合は年収がもっと上がりますね。肉体的な仕事をする人もいれば、頭脳的な仕事をする人もいます。すべてひっくるめて、労働(行為やアイデア)や時間の対価として、お金を受け取る人です。経営者は、自分の作った仕組みを、誰かに使ってもらって収入を得る人です。ビジネスモデルを作って、それを自分で使ったり、誰かを雇ったり、委託したりして、仕事をしてもらいます。給料と言う名の報酬を支払った上で、その残りをもらうような性質の収入です。決算書上では、役員報酬はその会社の経営者が自分で決めているので、収入を自分で決める権利を持っています。そのビジネスモデルがうまくいかなかった場合には、収入がゼロ、もしくは借金を抱えるリスクもあります。ただし、収入の上限は特にないので、好きな分だけ収入を得ることが可能です。労働者に近い経営者もいれば、資産家に近い経営者もいます。自分がいなくても、仕事が回る仕組みを作ると、収入を得ながら、自由な時間を得ることが可能です。労働(行為やアイデア)の対価としてお金を受け取っている経営者の方もいらっしゃいますが、基本的な考え方としては、仕組みを作って、それがうまく動く状態を作り、お金が生まれる環境を作ったことによって、お金を受け取っている人です。資産家は、自分が持つ資産を運用することで、収入を得る人です。例えば、株の売買であったり、不動産の賃貸であったり、FXなんかもそうですね。経営者にとてもよく似ていますが、一言で言うと、お金に働いてもらうような収入の得かたをします。僕はこれをやったことがないので、詳しくは説明できませんけど、ベストセラーとなったあの有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」で語られているのは、資産家になって収入を得る方法です。お金に働いてもらうので、自分は基本的には労働するわけではないので、時間の自由があり、収入の上限もありません。ただし、自分が持っている資産を失うリスクもあります。世の中には、様々な職業がありますが、自分が稼ぎたいスタイルで、収入を得ることが可能です。一般的には労働者からスタートして、経営者になり、お金を貯めて、資産家になると言う道筋が語られることがあります。でも、大学を卒業したら、就職をしなければならないと言うわけでもないですよね。学生時代に、バイトして貯めたお金で、卒業後にFXを始めて、お金を増やして、そのまま不動産収入と言う流れでもありです。こんな話をすると、濡れ手に泡っぽくなりますが、世の中に出ている情報が、一攫千金ぽいイメージが先行してしまっているだけで、そう言うわけではないと僕は思います。どんな生き方をしたいかで、選ぶものが変わるだけです。旅するように生きていきたいとか、自由に動いていたい人は、経営者や資産家が向いています。反対に、プレイヤーとして活躍することに生きがいを感じ、楽しめる人は、労働者がいいですし、経営者人ったとしても、自分も働く労働経営者でも、十分楽しく人生を送ることができます。収入の質は、自分の人生の設計に対して、選んだ方が、結果的に幸せなんだと思いますよ。

「数字が読めると本当に儲かるんですか?」が4カ国目の出版

久しぶりな更新でご無沙汰してます!実は、中国での翻訳が決まりました!13億人の中国の方々が、儲かってしまいます(笑)いやいや、中国での翻訳は、出版社の営業の方が頑張ってプッシュしてくれたおかげで実現した出版!感謝してもしきれないですね。日本はもとより、台湾、韓国、そして中国と、4カ国で販売されることになろうとは。本当に嬉しい限りです!利益計算って、国をまたいでも、何かが変わることはなく、当たり前に、売上から仕入原価や変動費を差し引いたものが限界利益となりますからある意味普遍的な内容なんですよね。先日台湾に行ってきましたが、やっぱり安売り天国でした。まさかのデパート(三越)でも、ふつーに電卓叩いて値引き交渉。空港のブランドショップでも、電卓叩いて値引き交渉。日本と同様に、値引き万歳のお国柄でした。この辺は、タイもベトナムも同じですね。おそらく中国でも、値引きは常用的に行われていて、儲かりにくい状況があるのかもしれません。もちろん、市場規模がでっかいので(日本の人口の13倍ですから!)うまくやれば儲かるし、安売りすれば売上はズドーンと上がっても、利益が薄いのは同じでしょうね。そうそう!つい先日、増刷が決まりました!8刷です!

ホワイトデーに名古屋で人生変わるかも!

「決算書が読めない」のと、「決算書が作れない」のは意味が全然違うんだけど、会計や数字に強くなりたいと言って、「簿記習いまーす!」とやっちゃう人がいる。無駄とは言わないけど、時間が勿体無いので、そこからやる必要もないんじゃないかなって思う。簿記は決算書を作るための勉強だから、今は勝手にソフトがやってくれるから、できなくても問題ないんですよね。フリーとか、MFクラウドとかあるから、問題ない。もっというと、作れても、何をどう動かせば、会社の経営がうまくいくのか。その意味がわからないと、なんの役にも立たないので、そういうのは、専門家に投げちゃっていいんじゃないかって僕は思う。「決算書を読む」というスキルをつけようと、一生懸命本を読む人が多い。とても熱心だと思うし、否定しないし、読めないより読めた方がいい。でも、自社にとって、何をどうすればうまくいくのかっていう部分の「予測」や「勘所」みたいなものが、間違っちゃうと、経営の修正ができなくなっちゃうので、本末転倒。じゃーどうすれば良いのかということなんだけど、今まで肌感覚でやっていたことを、ちゃんと「見える化」できればいいわけで、それをするために決算書が必要になってきたり、管理会計が必要になってきたりするわけです。

置かれた場所で咲けないこともあるよね

たまには真面目なこと書くね。あのさ、置かれた場所で頑張って、花を咲かせることも大事だと思う。もうこれは、最低3年は死ぬ気で頑張れ!っていうくらい大事!これを前提にして。置かれた場所で咲けないこともある。特に商売なんてほんとそうだと思ったのね。例えばさ、うちなんて、実店舗やってた頃は泣かず飛ばす。ほんで、同じ売り方で自社サイトやってみたらそこそこ売れて、楽天に出したらブレイクした。そんときに思ったのが、「場所って超大事!!」って思ったのね。そもそも、自分を好いてくれる人がいる場所がどこなのか。それがずれていると、同じ努力をしても実りにくいと思うのね。かと行って、あっちこっち散らかせって話じゃなくてさ。例えば釣りで例えると、探りもしないで、釣り糸垂らしてても釣れない。あ、これは、お客さんを魚にたとえて、釣りましょうっていう下品な話じゃなくてね。バス釣りなんかだと、サーチするためのルアーがある。それで、ある程度、広く浅く探る。もちろん、地形なんかも考慮しながらロジカルに詰める。そして、ある程度、魚のいる場所が絞れてきたら、ピンポイントで狙ったりね。そんなことをするわけ。ヘラブナ釣りだと、ある程度、地形や実績から場所を選んで、餌を打ち続けて、魚を寄せる作業から始まる。これって集客だよね。でさ、しばらくやっても、魚が集まってこなかったら、場所を変える。もうこれは、躊躇なく場所を変える。めんどくさいんだけど、変える。で、また餌を打ち続けて、魚が集まってきたらさ、今度は、そこから工夫して、食わせていく作業に入るわけ。これは接客だと思う。売上は「社会に対して提供できている価値」利益は「社会に対して提供できた付加価値」ほんとそう。その通りなの。でも、集客できていなくて、売上が立たない場合、そもそも、今の場所へ情報を流していて効果があるのか?みたいなことってやっぱ考えるわけ。Facebookにリンク貼ってみた。広告打ってみた。イマイチだった。インスタやってみた。フォロワー集めた。イマイチだった。みたいなことは、往往にして起きるし、SNSが悪いんじゃなくて、「場所が悪いのかな?」って思った。特に、うちみたいな商材って50代以上の人が、好んで購入してくれる商品。そもそも、ネットとの相性よりも、紙媒体の相性の方が良いはず。でも、紙媒体をお届けするリストもない。じゃーどうするんだ?って話になるし、実店舗の方がいいんじゃね?とか思うこともある。逆に、母の日はネットと相性がいい。購入してくれるお客さんの年齢層と、ネットでの年齢層がドンピシャだ。そりゃ売れて当たり前。じゃぁ、フラワーバレンタインはどうだ?都内の方が圧倒的に有利。感度が高いお客さんがいる。でも、田舎の方じゃ、まだまだなんじゃないかなと思う。こればっかりは、商売の原理原則に乗っかってしまっているから仕方ない。置かれた場所が最善とは限らない。特に勤め人の人にとっての置かれた場所とか、ほんと一生を左右するくらいの大きな出来事だと思う。でも、転職を繰り返してもらちがあかないと思う。そもそも、自分はどんな場所なら輝けるのか?をイメージできているなら、イメージ通りの会社を探して、そこに転職すればいい。言うのは簡単。でも、見つけるのがめちゃくちゃ大変だと思う。物販も同じだと思う。楽天向きの商材もあるだろうし、アマゾン向きの商材もあるだろうし。どの場所に出すかで、めちゃくちゃ変わる。集客するにしても、どの場所に告知するのかで大きく変わる。努力は一緒。効果は別。だから、頑張った分だけのリターンってのはない。頑張る=体使う は、もちろん大事なことだけど、それは当たり前として頑張る=創意工夫しながら頭を使う と言うことになってるんじゃないかと思った。もちろん、頭を使って、自分にぴったりな場所が見つかる保証なんてどこにもない。でも、咲きやすいであろう場所で頑張ってみるのも、一つのやり方だと思う。まー、やり方はこれだけじゃないけども、そもそもやり方は100万通りいつだってあるわけで、全部試してみたの?他に方法はないの?思いつかないなら、本を読んだり学んだりしたの?と、自問自答しながらさ、僕も毎日頑張っているわけで。良い場所が見つかると、ホッとするし、良い方法の尻尾を掴んだ時って、テンションが上がる。もうさ、ほんと、頭使いながら、「大量に行動」するしかないんだよね。尻尾を捕まえるまでは、手も頭も休めずにさ、ひたすらやり続けるしかない。ただ、それを続けていくと、精度は上がってくる。確実に。さて、明日も大量にトライしてみるよ。まだまだ、できることは沢山ある!

肥料を1円で販売してみたら、何が起こるのか?

長らくデフレが続いて、アパレルなんかはもう70%オフとか、ほんと、とんでもないくらいセールが激化してて、値引きを見込んだ価格設定や原価設定が、当たり前になってるんだよね。それだけ値引きが当たり前になっている状況であるならば「安けりゃ安いほど売れる」という、それが実証されていると思うじゃない?そして、新規のお客さんが、購入者として登録してもらえるじゃない?これは、ものすっごくありがたいことなんですよね。だって、このやり方、携帯各社だって、単品通販の会社だってやってるじゃん!じゃぁ、それってどんな商品にでも当てはまるのか?やっぱりきになるわけで・・・。服とか本とかタバコも酒も嗜好品じゃないですか?水とか野菜とかトイレットペーパーなんかは生活必需品・消耗品。必需品や消耗品が安いのは嬉しいですよね。そりゃ、安けりゃまとめ買いする。コストコもホームセンターもAmazonも楽天も、水が安かったら買っておくよ。でもさ、服が安いとか、本が安いとか、うちの場合なら肥料が安いとかさ、そもそもが、嗜好品なわけで、もう、花なんて完全なる嗜好品だと思っているわけね。嗜好品なのにも関わらず、本や肥料は型番商品。定価があるわけで、最安値が存在する。(まあ、本に関しては全部定価で、送料入れた合計で考えると実質値引きでって感じね)ならば、肥料を1円にして見ようと考えたわけですよ。嗜好品だけども、世の中に必要とされているような、パイの大きな商品であれば、単純に需要と供給の関係で、安いものから売れていくでしょ?で、1円にしてみたの。しかも、送料無料!!半端ない値引きだよ。試供品レベルの肥料だけど、1円だもの。赤字だって見なくてもわかるでしょ?送料かかってんだよ。販売方法は、告知等はナシで、楽天の検索のみ。販売開始は日曜日の朝9時!よーいどーん!!しら〜〜・・・・・。あれ?売れないね?・・・・・2時間経過・・・・・しら〜・・・・。売れない。「検索で肥料を、安い順に並び替えることはしない」という仮説が成立しました!じゃぁ、次!目に見えるところにあれば、1円って目に飛び込んできたら反応するか?ということで、上位表示させるためにCPC広告を突っ込んでみた。ポツリポツリちょっとだけだけど、ご注文が入る。(←今ここ)今現在わかったのはさ、型番のセオリーである「最安値を検索してもらう」っていうのはある程度の市場規模があった上での話で、そもそもその商品が、ブランディングされているかどうかの方が大事ってこと。あとは、安すぎると、疑う傾向が出てきている可能性もあるよね。何かあるんじゃないかってね。ま、その何かは、ページに書いてあるんだけどもね(笑)ならば、自社商品(定義として、OEMなどで作っているので、仕入れが通常よりも安い)をブランディングした方が、よっぽど売れるんじゃない?と思ったのね。うちのオリジナルの肥料は、他社よりもすげー高いけど、よく売れてる。もちろん、ブランディングも差別化ももちろんやってる。そして、もう一つ思ったのが、園芸ってめちゃパイが小さい。大雪なんて降った日にゃ、ガンガン買う気が下がる(笑)検索すらしなくなるということがわかったね。実は、この実験には、もう一つの理由があるんだけど、この仮説が実証できるまでにはもうちょい時間がかかるので、それは結果が出て、気が向いたら書きますね。園芸ものは嗜好品。だから、むやみに安売りしても、利益削ってるだけっていうのがわかったよ。あくまで、リピーターさんを楽しませるための、還元祭的な位置付けがいいね!ちなみに、1円で販売している肥料のページはこれ

値上げするにはビジネスモデルが必要

うちが昔値上げをした時、お客さんがそれについてこれなくてさぱったりと売れなくなってしまって、すんごい青くなったのを思い出した。今、運賃も原材料費も値段が上がってしまって、どうにもこうにも値上げを余儀なくされているんだけども、ただ上がった分を、売価や運賃値上げしなきゃならないのは、どこも同じ環境なわけで。でも、その値上げが、上手くいく会社と、上手くいかない会社が出てきてる。条件はどこも同じはずなのに、お客さんが離れてしまう場合と、そうじゃない場合が出てきてる。それはとても簡単なことで、買っていた理由が「安いから」。値上げが上手くいっているお店は、お客さんが買う理由に「その他の何か」があったからだと思う。そこで、大切になってくるのが「時代に合わせて会社を変化させる」ということなんだけども、これがまた、難しかったりしちゃう。単純に値段を上げただけとか、ちょっと商品いじるだけとか、組み合わせ変えてみるとか、小手先のやり方はいくつもあるんだけど、あくまでもそれは小手先。根本的な解決には、何一つつながっていないので、いずれ陳腐化したり、競争に巻き込まれたり、使えなくなったりして、堂々巡りをしてしまうんだよな。じゃあ、どうすりゃいい?って話なんだけど、うちの場合には思い切って「ビジネスモデル自体を作り直した」っていう事をしたんですな。メチャきつかったんだけど、1年半かけて、なんとか変化させることができた。安売り→高売り自社出荷→産直出荷仕入れ値安い→仕入れ値高いとまあ、「よくこんなことできたな!」っていうくらい、真逆のビジネスモデルに変えた。今考えても、絶対に2回目はやりたくないなと思うよ(笑)そもそも、ビジネスモデルを変化させていかないと、この大きな流れに乗ることもできなければ、逆らうこともできなくて、ただのみ込まれていくだけだと思うのね。さらに言うと、お客さんが買ってくれる理由を「価格以外のどこか」に置くしか方法がない。Amazonですら、今や最安値じゃないけど、売り上げ規模でもの凄い勢いで伸びちゃってる。(便利だからやたらと僕も使うしなぁ)例えば、ビジネスモデルを変えてしまって、ガンガン伸ばしてしまった代表が、ももクロやAKB。ももクロに関して言えば、LIVEの動員もさることながら、物販が凄い。夜のLIVEなのに午前中から物販で盛り上がってる。だから売り上げも利益も凄いことになる。AKBに関してはCDという売れない円盤に価値をつけた。CD自体が投票権や握手権になっているから、1人1枚じゃなくなったし、デジタルも買うけどCDも買う。このビジネスモデルの変化によって、収益構造がまるで変わっちゃったんだよね。そして、注目したいのが「軸はモノではない」ということ。僕ら物販のお店は、そもそも「モノが軸」で販売してる。だから、売り方がモノ軸になるので、品質向上や、困りごと解決方向の新商品開発、もちろんセールも全部モノが軸。じゃぁ、単純にその反対の「コトが軸」っていう風にシフトすればいいじゃん!って思うんだけど、それがそうも上手くいかない。そもそも「コト」ってなんだ?みたいな事になってきちゃって、単純にシフトできない。いわば、「なんちゃってコト軸」が完成してしまう。「なんちゃってコト軸」は、困りごと解決やお客さん自身が欲しいと思うライフスタイルに対して訴求してるのが特徴で、すぐにライバルが現れて、ここも過当競争になっちゃう。記憶に新しい、新製品の電子タバコなんていい例で、既にアイコス、グロー、プルームテックと小さい市場に3社が出てきて、シェアの奪い合いはもはや値引きするしかないんじゃないか?って状態。電子タバコはイノベーションなんだけど、マネされやすく過当競争になりやすい「なんちゃってコト」なんだよね。もはや、「うちが一番体に悪くない!」もしくは、「さらに美味しくなりました!」的な方向性に流れていくか、「価格競争か」くらいしか見えない。お困りごと解決系の「コト」っていうのは、すぐに真似されちゃうから、優位性がない。この、電子タバコに、ももクロやAKBのような、絆をともなったコミュニティまでもを含んだビジネスモデルがあったら、もしかしたら過当競争にはならないのかもね。もしも、ももクロのパーカーやタオルが、1.5倍に値上がっても、売れ行きは変わらないはず。購入しているのは「証」そのものだから。それをブランディングと呼んでいるもかもしれないなぁ。そういう意味で、僕は「植物のお医者さん」というビジネスモデルを着想し、これからモデル作りをしていきます。ビジネスモデルと管理会計は、切っても切れない仲なんですよ。2冊目を買って友達にプレゼントして!(笑)