「根っこ」が育つと、多様性が生まれる!(気がしてる)

久しぶりに天気が良かったので、江ノ島行ってきたら、もう川津桜が咲いてた。

こうやって、綺麗な花が咲いてると、「うちも咲かせたい!」って思うよね。

それが普通の反応だし、花ばかりが目立つから、花を咲かせることに注力しようとするんだと思う。

そりゃ、仕方がない。だって、綺麗だもん。


何の因果かわからないけど、僕は園芸の仕事に関わらせてもらってて、さらに会社経営してて、管理会計の本まで書かせていただいたわけで。全然バラバラのように見えるんだけど、基本の考え方は「根っこ」のありk他にあるように思うのね。


根っこを会社経営に例えるとさ、僕は「利益」だと思ってる。もちろん、そこで働く「人」や、その「人間関係の良好さ」や、「経営理念のあり方」も全部根っこだと思うのね。

いわば、パッと見てわからない部分。早い話が、見た目だけではどうなっているかわからない、表面上にわかりやすく現れない部分。


反対に、花っていうのは、枝葉のことで、売上であったり、社員の人数や事務所の広さ、場所みたいに、わかりやすく見えちゃう部分。

売上でかくて、社員数が多くて、都内の一等地に事務所を構えている=儲かってる

みたいに、すごくわかりやすい。


で、それ見て、「いいな〜。羨ましな〜」って思うから、そこを目指して頑張る。

売上をあげ、人をたくさん雇い、良い場所に引っ越す。

それはそれでいいと思うし、好きな形にしたらいいと思う。


ただ、根っこの部分(利益)がしっかりなかったら、会社が傾くのは当たり前だよね。

根がしっかりしたからこその、花であり、枝葉な訳。

で、植物って不思議なのがね、根の大きさと、枝葉の大きさは一緒なの。

だから、でっかい枝葉が広がっている木ってね、その分、地中に同じだけの根が埋まっているんだよ。

ここまでは、当たり前の話の前提条件ということで、こっから、今日思ったことを書いていきますね。



でさ、人を育てたい。早く一人前になってほしいと思うじゃない?

僕は、今まで、どんどん答えを教えてた。質問されるから、答えを教えてたのね。

漢字ドリルとか、計算ドリルばりに、1個の答えだけが正しいと、答えを教えてきてたのね。

昔はそれで良かったかもしれないけど、今ってものすごく変化が激しいし、多様化してるから、答えが1個じゃないのね。すると、答えが教えられない。

さらにいうと、ほとんど全ての答えは、グーグル先生が知っててさ、検索したら出てきちゃうわけ。


そしたら、「答えを教える係」の人なんていらないじゃん?必要ないじゃん?

社長は答えを知っている人っていう認知だったら、社長いらないからクビでいいじゃん?


どうしたもんかと、色々考えててね。最近、一つの答えにたどり着いた。

「その人の良さを発揮してほしい」「その人の個性が輝いてほしい」と心から思った時にはさ、一つの答えで縛ってしまうと、輝かないと思わない?個性を潰してしまっていることに気づいたわけですよ。


そしたらね、「答えの導き方」を教えるというスタイルに自然に変化してきた。


会社に多様性がほしいと思ったら、自然とそうなったのね。

「お前が咲かせられる、一番いい花咲かせてみ?」って思うなら、花がすぐに咲くような施策や教え方は一切必要がなくなった。その代わり、延々と根っこを育てることに注力するようになった。


もちろん、根っこが育つためには、お日様も必要だし、良い土も水も必要。人間界で言うところの「環境」ってやつね。環境を整えると言うことは、インプットしてもらうための「概念」を整えることになる。だから、伝える情報の抽象度をあげて、概念として伝える。

すると、その人が導き出す答えが、面白い形になってくる。思いもよらないすごい花を咲かせることもあれば、へんてこりんだけど、その人ならではの、個性豊かな花が咲いてくれる。


そうか!これか!


多様化した世の中になった今って、答えなんて1個じゃない。100人いたら100通りの答えがあっていい。咲かせた人が、「これじゃない!」って思ったら、また咲かせ直してもらえればいい。

僕ができるのは、花を咲かせられる根を育てることと、何度も花を咲かせられる、環境を整えてあげることでしかないわけでさ。


結果的にね、質問された時に、禅問答みたいなやり取りを、延々と繰り返すことになる。

もちろん、最初の1回目は、一緒に花を咲かせるところまでやってみる。それ以降は、根っこしか育てないんだけども、それが今のご時世、あっているなって思う。


そこがある程度できてきたら、自分の根っこの育て方を教えるようになるんだろうな〜。

まだ、そこまで行ってないからわかんないけど。


波ってすげーなって思った。

同じことを繰り返しているようで、同じ波は1つもないわけ。

365日、絶え間なく、寄せたり返したり続けてるんだけど、同じ波が一つもない。

正解を探しているのか、ただやっているのかわかんないけど、同じ結果が一つもない。

プロセスが同じでも、引いてくるタイミングとか、重なり合うタイミングが違うから、同じ引き方にもならない。


今の時代によく似てる。去年と同じ機構には絶対ならない。春夏秋冬があるのに、毎年50年に一度とか、10年に一度みたいなことが起きてるわけで、いつも通りが通用しない。だから、出す答えはいつも違うし、常に変化してないと対応できない。


人も会社も植物も同じだなーと思った。

同じで良いなんて一つもない。いつも違う。だから、自分で答えを見つける力をつけることが大事なんだろなって思った。


知らんけど。



根っこのメカニズムを知るなら、この植物を育てるとわかりやすい。いっぺんやってみて!

ゼラニウムって花。根っこが育つとめちゃ強いんだよね、最初は弱いんだけどね。


それからね、2月22日に、根っこと枝葉にたとえて、管理会計の話をするよ。(大阪)

数字が嫌いで嫌いで仕方ない人にきて欲しい。好きにはならないけど、わかるようになるよ!


根っこをうまく育てられない人を救う施設を作ろうと思ってます。

クラウドファウンディングやってますので、ご支援しても良いよ!っていう心優しい方。

応援してもらえると、めちゃくちゃ嬉しいです!

古屋悟司の気づきと備忘録

管理会計とマーケティングと旨いもの。 商売している目線で見た気づきを共有します。

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