古屋悟司

人気の花屋「ゲキハナ」を運営。1973年生まれ
2004年順調だった営業マンを辞め、
たった1ヶ月の研修ののち、花屋を開業。
いきなり閑古鳥が鳴くようになり、
背水の陣でネット販売に着手。
売上はうなぎ上りになったが、
数年後、決算書を見るとずっと赤字だった事に愕然とする。
その後、会計を学んだことをきっかけに、
倒産の危機を乗り越え、V字回復に成功。
以降、黒字を継続中。
現在はゲキハナの運営に加えて、
「furuyasatoshi.com」のサイト運営や
管理会計ソフトの販売を通じて、
小さな会社を中

新刊の感想を早速書いてくださりありがとうございます!

数字が読めると年収がアップするって本当ですか?

8月30日がAmazonからの発送日で、今日はまだ9月1日(夜更かししてて日付変わったけど)。

でもそんな中で、感想が続々とfacebookに投稿されるのは、とても嬉しいんです。


感想が届くまでは正直ドキドキなんですよ。

特に、今回はシンプルな表現で書いていったし、そう言う校正にした。

もともと、読んで欲しい読者層は、中小企業に勤めるサラリーマン向け。


給料には興味はあるけど、会計には興味がない。

給料はどっかから湧いてくるもの。

給料上げてくれれば、もっと働くんだけどな。


そんな風に思っている人に刺さる本が作りたかった。

そこで、そういった層の方は、わざわざ会計本なんて買わない。


じゃあ、どうやって届けるか。

中小企業の社長さんが読んで、その後、「うちの社員にも読ませたい!」そう思ってもらおうと思った。

出版社さんからの本の内容は、前作の続編。

それをどう繋げて行くのか、さらに難しくすればパイは小さくなる。だからもっっと簡単にしていこう。そんな風に内容が決まった。


スターウォーズで言うところの、エピソードゼロの立ち位置。これだ!

と言うわけで、難しい内容は一切なし。

僕が、サラリーマン時代に感じていた、モヤモヤを、今の僕がぶった切ると言う内容。

僕が僕にダメ出しをする。そんな本に仕上がった。


でも、内容を簡単にしなくちゃいけないから、ある程度覚悟していたのは

「内容が薄い」「気づきが少ない」と言う不満。


それを払拭するかのごとく、感想がfacebookに投稿され始めて嬉し買ったわけです。


「あ、この人は、自分と向き合って、何かモヤモヤしているな」

「あ、この人は、会社に感謝を持ってくれたな」

「あ、この人は、さらっと読んで終わりだったんだな」

「あ、この人は、意図を汲み取ってくれてるな」

「あ、この人は、自分の過去と僕の過去を重ねて読んだんだな」

「あ、この人は、自分の仕事とつなぎ合わせて読んでくれたな」


同じ感想が並ぶことがない、この状態。とても嬉しいんです。

従来型の本は、同じ気づきを与えるために、多様性を排除しているものが多かったような気がします。

今回、正直、書き上げてから発見したのだけれど、いろんな視点で読み進めることができるんだって、10回以上、通しで読んでいて発見してしまった。狙ったわけではないから、これは副産物なんだけど。


でも、それでいいなって思った。多様性の中で、誰もが画一的な気づきで、今のそれぞれの仕事を全うできるはずがないんだから。

僕の経験が、誰かの気づきにつながり、その後の人生をより良いものへと変わる。

これこそ、お役立ちできている証拠だから。そこのお役に立てている実感が持てて、書いた甲斐があったと思った。


テーマは会計。そのまま会計本を読む前の導入として、そのまま受け取ってもらってもいい。

本の中身から、自分自身への問いかけとして読んでもらってもいい。

僕も気づけなかったような発想の糸口にしてもらってもいい。


僕は、ものを買うと、それを使い倒すのが好き。

ものは使ってナンボだと思っているので、コレクションという考え方は一切ない。

だからこそ、僕の本を使い倒してもらえると、とても嬉しいんです。


ぜひ、何かに気づいて、使い倒してもらえたら嬉しいです!

感想もお待ちしてます!


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古屋悟司の気づきと備忘録

管理会計とマーケティング。 商売している目線で見た気づきを共有します。

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