「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか?
数字に強いことと、数字感覚を持っていることって、イコールではないなといつも思います。
数字に強い人は、計算にミスがなく速い。
さらに、頭の中で、計算がいつもできている。
特に割り算や掛け算、暗算が得意とか・・・。
実際に、それができれば、決算書が読めたり、利益を増やすことができるかというと
答えはNOだと思うんですよね。
数字に強いことと、儲かること、さらに言えば、年収が高いとか、お金持ちであるとか。
そういうことは一切関係ないと思っています。
自分が苦手とすることができるようになると、
なんだか上達した気分になって、できる自分になったような気がするのではないかな。
そんな幻想を思い求めている方も少なくないのではないかと。
早い話が「数字感覚を身につける」ことが大事なのではないかと思っています。
この「数字感覚」と、計算が早く正確な、いわゆる「数字に強い」とは全く別で、ある種の指標のようなものの、持ち方が違うのだと思っています。
売上を追い求めるような仕事をするのか?
それとも、利益を追い求める仕事をするのか?
この2つの指標の違いは、会社にとっても、自分にとっても、全く違う結果を出してしまいます。
「数字感覚」を身につけるには、
計算に強くなる必要もなければ、暗算ができるようになる必要も全くありません。
「指標の持ち方」を変化させるだけです。
それを書いたのが、今回の新刊の
「数字が読めると年収がアップするって本当ですか?」です。
会社員でも、自分の収入を上げたいと思っている方は多いはず。
その年収をアップさせる近道が、この本です。
もちろん、収入以外にも大切なものはたくさんあります。
時間、友人、家族。
何を大切にするかで、必要な年収も決まってくると思います。
そこまでのことを、僕の経験を踏まえ、書かせていただきました。
まだ、書影すらない予約の段階ですが、
ご予約していただけると嬉しいです!
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