古屋悟司

人気の花屋「ゲキハナ」を運営。1973年生まれ
2004年順調だった営業マンを辞め、
たった1ヶ月の研修ののち、花屋を開業。
いきなり閑古鳥が鳴くようになり、
背水の陣でネット販売に着手。
売上はうなぎ上りになったが、
数年後、決算書を見るとずっと赤字だった事に愕然とする。
その後、会計を学んだことをきっかけに、
倒産の危機を乗り越え、V字回復に成功。
以降、黒字を継続中。
現在はゲキハナの運営に加えて、
「furuyasatoshi.com」のサイト運営や
管理会計ソフトの販売を通じて、
小さな会社を中

「数字が読めると本当に儲かるんですか?」が4カ国目の出版

久しぶりな更新でご無沙汰してます!


実は、中国での翻訳が決まりました!

13億人の中国の方々が、儲かってしまいます(笑)


いやいや、中国での翻訳は、出版社の営業の方が

頑張ってプッシュしてくれたおかげで実現した出版!

感謝してもしきれないですね。


日本はもとより、台湾、韓国、そして中国と、4カ国で販売されることになろうとは。

本当に嬉しい限りです!


利益計算って、国をまたいでも、何かが変わることはなく、

当たり前に、売上から仕入原価や変動費を差し引いたものが限界利益となりますから

ある意味普遍的な内容なんですよね。


先日台湾に行ってきましたが、やっぱり安売り天国でした。

まさかのデパート(三越)でも、ふつーに電卓叩いて値引き交渉。

空港のブランドショップでも、電卓叩いて値引き交渉。


日本と同様に、値引き万歳のお国柄でした。

この辺は、タイもベトナムも同じですね。


おそらく中国でも、値引きは常用的に行われていて、

儲かりにくい状況があるのかもしれません。

もちろん、市場規模がでっかいので(日本の人口の13倍ですから!)

うまくやれば儲かるし、安売りすれば売上はズドーンと上がっても、

利益が薄いのは同じでしょうね。


そうそう!つい先日、増刷が決まりました!8刷です!

古屋悟司の気づきと備忘録

管理会計とマーケティング。 商売している目線で見た気づきを共有します。

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