商売の根っこがビジネスモデルだと思っているわけ
今朝はマイナス7度ってことで、クッソ寒くてどうしたもんかと思ったのね。
庭の植物ダイジョブか?と。
そしたら、死んでるやつと、生きてるやつ、やっぱりあるわけ。
で、寒すぎて死んだのは根っこが弱い、もしくは、貼ってない植物。
生きてるのは、根っこがギンギン強い植物だったのね。
根っこがしっかりあるだけで、なんでもできる!冬将軍にも屈しない強さがあるなと再確認した。
商売でも同じことが言えると思うんだけど、ビジネスモデルを仕組みだと思っている人は少なくないと思う。もちろんこれは間違いではないのだけれど、血が通っているビジネスモデルはやっぱり強い。そこには「理念」があって、理念は湧き上がる想いみたいなものだと思うのね。
だから、小手先でビジネスモデルを組み上げて機能させても、上手くいかないことも沢山ある。
もちろん、理念も想いもしっかりあっても、機能しないことがあって、そのケースって僕も経験ある。
理念
機能する仕組み
利益を生み出す仕組み
それを循環させる仕組み
それを行う人の想い
こんなのがうまくかみ合って、冬将軍であるAmazonに屈しない力がつくのかなって思う。
マネされても負けずに売れ続けるのって、そんな部分が違うんだと思う。
先駆者利益とかあんまり関係ないけど、「圧倒的な商品力(お客さん目線での)」を軸にしたモデルだったり、
「うざがられずに、短時間で関係性を構築できる居酒屋」も、同じようなことだと思う。
そして、それらは常に変化し続けているっていうのが、実は超大事な事かな~。
枝葉のセミナーはあっちこっちでいっぱいやってるよね。SNS活用とか、集客とか、色々。
その辺は他の方にお任せして、僕は根っこの部分にいつもフォーカスしていたいと思ってるのね。
ビジネスモデルを作る合宿を、2月に北海道でやる予定なんだけど、
そもそもの「どうなりたいか」とか「想い」を一番最初に考えてもらうようになっているのはそのため。一瞬「関係なくね?」って思われがちだけど、これが複雑に絡み合ってる。
ビジネスモデルは変化させることが常態なので、作り上げたビジネスモデルを、今後上手く変化させるために必要な軸が、「理念」「想い」「人生設計」になってくるのね。
だから、単純に「想い考える」時間を3日間取ったとしても、なかなか湧き上がってこない。
自分と向き合う環境とか、自分自身にとってのテーマって何だ?っていう問いとか。
部外者からの意見がとても重要になってきたりするんだよね。
恐らく、半年間のコースとかにしても良いくらいの内容を、2泊3日に詰め込んだ感じ。
僕は、必要な気付きに対しての問いを投げかける。そして一緒に考える。そんな役目。
自分の思考の枠の外側に、まずは飛び出してほしいので、
体験した事のない環境、気温、空気。そんな環境を用意することが大事だなって思って、
真冬で一番寒い時期の北海道のコテージを用意したという事なんですよ。
1名お申し込みを頂いたので、開催まであと2名です。
この合宿には参加できないけど、目の前のテーマに向き合って、枠の外側を体験してみたい人は、来週の土曜日、2月3日に広尾に来てください。ここでも、新しい着想と出会いがあるよ!
残り数席の状態ってことなんで、お早めにどうぞ!
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