気温33度の炎天下でも、バカ売れするホットコーヒーの謎
黒字になる理屈もわかったし、赤字になる理由もわかった。
わかっちゃいるけど、その後どうしたらいわけ〜?
も、7月29日(土)のこれで突っ込んでお話しして行きます。
例えば、香り高いホットコーヒーが売られているとして、
コーヒー飲みたいな〜と思う人にとっては、右側の価格よりも価値が高い状態になるので、300円とか500円払って買いますよね?
でも、気温33度の炎天下で、ちょっとした肉体労働したあとに、炎天下の下で「ホットコーヒーいかがっすか〜?」と売りに行っても、価格に対して価値が下回るから、買わないという選択肢になる。むしろ、冷たい水の方が売れると思う。
むしろ、炎天下でのホットコーヒーは1円でも必要ないと判断するかもしれない。
お金と価値の関係で、見合う価値、もしくはそれ以上の価値を感じた時には「買う」という気持ちが生まれる。
でも、石原さとみちゃんが「ねぇ。飲む〜?」とか、隣に来て良い香りをさせてフーフーとかしてくれたら、「飲む〜〜♡」と買ってくれるかもしれない(笑)
でも、どうせ山Pと結婚するんでしょ?もう、僕の中の石原さとみちゃんはいなくなっちゃったんだ。顔も見たくないよ!と思う人は買わないかもしれない。
ここで、価値の置き換えが起きる。
コーヒーが飲みたいんじゃない!石原さとみちゃんから買いたいんだ!石原さとみちゃんに500円でフーフーしてもらえる権利に価値が変わると、価格が価値を上回る。
まー、この話、話し出したらきりがないし、100万通り以上の方法があるので、これくらいにしますけど。
わかっていることと、できることは全く別物なので、できるようになるために、神田で会いましょう!
どうやったら価値を高めた状態で、限界利益を保てるか。
マーケティングは管理会計がわかって、初めて開花する知恵なんですよ!
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